幸せを求める人 求めない人

青い鳥

青い鳥という物語がありますねー。

有名な物語ですから、

内容までは書きませんが、

ようするに、わざわざ探さなくても、

幸せはすぐそばにあった。

というお話です。

拙者の場合、青い鳥というより、

しらけ鳥ー 飛んでゆくー 南のそーらーへー

みじめーみじめー♪

という感じですが、

小松政夫さんの場合はギャグでも、

拙者の場合はギャグじゃありません。

(お主の場合は生きざまがみじめ)

また、中国の廓庵禅師が書いたといわれる、

悟りの道を十枚の絵にした十牛図にも、

仏性はわざわざ探さなくても、

己の中にあったよということで、

まー、同じような内容ですねー。

おみくじを引くと、

まっさきに「失物」を見るぐらい、

探し物が大好きな拙者ですが、

「失物 出ず」と書いてあるし、

人生は見失っているということで、

うーん、当たってる。と感心しております。

(感心している場合じゃねーだろ)

幸せはどこに

愚か者は、

幸福がどこか遠いところにある

と、思い込み、

賢い者は、幸福を足元で育てる。

というような、

ジェームズ・オッペンハイムさんの

言葉があるようです。

幸せとは気づくものなのに、

幸せって、求めることで得るもの♡

と、勘違いしている、

探し物が大好きな、拙者のための言葉かよ。

と、ツッコみそうになりますねー。

(人ごとみたいに言ってる場合か)

拙者は、病気を治すために、

青い鳥を見つけておくれー。

という感じであり、

もしかして、拙者が青い鳥に出てくる、

お婆さんだったの?

という感じでもありますが、

(どういう感じだよ)

求めて得る幸せもある反面、

日常の中に幸せはあるものですねー。

ま、得る幸せでも、気づく幸せでも、

どちらでもいいんですけど、

拙者のように、得る幸せにとらわれ、

「幸せゼッタイ探すマン」に、

なってしまうということは、

ようするに、幸せなら、

ゼッタイ探すマンにならなくても、

いいわけですから、

いいかえると、日々不幸だからー。と、

自分で宣伝しているということです。

(なんの告白だよ)

人の好むもの

正忍記という、忍術伝書に、

忍ぶ出立ちの習いという、項目があります。

そこには、

鬼一が伝えに云く、其の好む所に五種あり。

美男美女 殿屋台榭 閑所岩水

田楽歌舞 文筆画工 此の五つを以て計る。

則んば何の敵をかもらすべけんや。

はぐるる所なしという。

と、あります。

簡単にいえば、

鬼一法眼さんがいうに

美男美女や、高価な御殿、

閑静で風流な名所や渓流、

芸能や美術品の五種で誘惑すれば、

どんな人でも引っかかる・・・。

間違いない!

(お笑いの長井秀和さんかな?)

という感じですが、

得れなくても幸せ。という人であれば、

何の問題もないことでしょうが、

幸せゼッタイ探すマンの拙者からすると、

間違いない!というより、

アッサリ!という感じです。

(スッキリみたいに言うな)

まあ、ようするに、

アッサりす! 誕生月占い

拙者 あっさり引っかかるでしょう

ラッキーカラー 金

という感じであり、

(もう、完全にスッキリ)

本当にガッカリです。

(お主のことだわ)

死中に活有り、活中に死有り

我を離れざるがゆえに、物事にいろめくなり。

と、正忍記にはありますが、

逆に言えば、この五種に心が動いても、

引っかからなければ・・・。というより、

あいまいな言い方はやめて、

心が動かなければいいわけで。

心が動くということは、ようするに、

欲望にとらわれている状態ですから、

つまり、己を欲望から離さなければ、

些細な事に心を奪われてみたり、

幸せを探して歩くようになる。

ということですねー。

(お主のことだろ)

死中に活有り、活中に死有り。

生死の分かれ道は、我を離れること。

ということですが、

我を離れるということは、

欲望から離れるということです。

我の欲望に固執しているから、

我、我と、我を中心に考えるわけです。

ですが、日常にある幸せに気づいていくと、

だんだんと心が満たされていくわけですから、

欲望があっても、それに支配されなくなり、

我にも固執しなくなる。

ようするに、欲望と、

うまく距離を取れるようになるわけです。

幸せが当たり前になっている。

だから、幸せだと思えず、満たされない。

こういうのって、よくあることですが、

まー、言ってみれば、

それって、幸せなんですよねー。

というわけで、

幸せゼッタイ探すマンの、鳥目な拙者は、

(迷惑だから、夜は歩くなよ)

鳥よー 鳥よー 鳥たちよー

鳥よー 鳥よー 鳥のうたー♪

と、杉田かおるさんの、

「鳥の詩」を歌いながら、

これからスーパーに行って、

半額になった「から揚げ」という、

青い鳥を探すでござる。

(些細なことに心が奪われっぱなしだな)

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