やむにやまれぬ大和魂

かくすれば かくなるものと知りながら

かくすれば

かくなるものと知りながら

やむにやまれぬ大和魂

ペルリさん。

いわゆるペリー提督が率いる黒船に、

愛弟子の金子重之輔さんと乗り、

アメリカに連れて行ってもらおうとして断られ、

その後捕縛された、吉田松陰さんの歌です。

いやー、密航なんて簡単に行かないし、

うまくいかなきゃ、

ピンチになることぐらい知ってますけど、

それでもやらねばと思うのが、

日本人の魂ってもんでしょうー。

・・・・・

まあ当然ですが、拙者の超訳です。

(当たり前だわ)

ヤマトダマシイ

そういえば、拙者が江戸にいたころ、

よく食べに行ってた中華料理店のご主人が、

馬主になったのが「ヤマトダマシイ」

新馬戦では、出遅れたにもかかわらず、

全ての馬をごぼう抜きして、見事1着。

その年のダービー馬だと新聞でも騒がれ、

小汚い店内も明るくなって(失礼な)

なんだかご主人の料理の腕も、

上がったような気がしましたー。

(たびたび失礼な)

期待されて臨んだ第二戦目でしたが、

レース中に骨折し予後不良となり、

(いわゆる安楽死)

ご主人と奥さんが落胆されていたのを、

思い出しますねー。

この馬の調教を担当したのが、

藤澤厩舎の藤澤和雄調教師。

NHKのプロフェッショナルに、

出演した藤澤師が、苦い経験として

ヤマトダマシイの名前をあげていましたが

そのヤマトダマシイの話ではないですねー。

(その通りだよ!)

大和魂

話が大変それましたが、

まあ、そんなことで・・・。

松陰先生の言われる、

大和魂とは何だ?と考えてみると

(そんなことで。じゃねーよ)

泰平の眠りをさます上喜撰(蒸気船)

たった四はい(四隻)で夜も寝られず

(上喜撰は、お茶の銘柄)

という、黒船に狼狽する、

幕府を皮肉った歌がのこされているように、

危機にさらされた、この国のことを考えると、

ひとりの日本人として、

いてもたってもいられなかった。

ようするに、自利ではなく利他であり、

世のため人のためと考えることができる人の道。

それが大和魂。

ということだと思うわけです。

松陰先生の行動について、

いろいろ言う人もいますが、

その行動の是非は横に置き、

一つはっきり言えることは、

そこには微塵も、

個人の欲望はないということです。

日本人の生き方

先の震災の折、世界から称賛されたのは、

あの状況下でも、略奪や暴動を起こさず、

ある程度の秩序を保ち、

「こちらは大丈夫です」「お先にどうぞ」と

互いに助け合おうとした、

日本人の持っている、不屈の精神であり、

また、町や建物が流されてしまっても、

唯一、流されることがなかったのは、

我々、日本人に受け継がれてきた、

高い精神性ではないでしょうか。

まあ、拙者なら・・・、

かくすれば

かくなるものと知りながら

やむにやまれぬ己の欲望

という感じで、

欲望に支配されてしまっているので、

どちらにしようかな、天の神様の言う通り。

ではなく、欲望さんの言う通り。

という行動になるのがオチですが、

(うちは天神様の言う通りだけど)

(いや、うちは裏の神様の言う通り)

(いや、うちはかみさんの言う通りですぅ)

(お、おう・・、泣くなよ・・・。)

かくすれば、かくなるものと知っていても、

欲望に人生を支配されない生き方を、

拙者も実践し、

己のことは横に置き、世のため人のためと、

あっさりと行動に移せる、

強い精神性を身に着け、

人の道を歩きたいと思うのでゴザル。

(まずはサルを卒業しましょう)


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