尽くす

尽くす

「尽くす」という言葉を、人間関係で使うと、

恋人に尽くす、ご両親に尽くす、

なーんていう言葉になりますねー。

まあ、ようするに、

献身的に努力するといった意味になり、

いずれの使い方にしても、

相手となる対象があって、

使われる言葉ですが、

この「尽くす」という行為、

みなさんはどういう印象があるでしょうか?

尽くす相手

人間関係において「尽くす」という

表現が使われる状態って、

どういう感じかなー。と、考えてみると、

互いに尽くしあうといった感じはあまりなく、

多くは一方通行という印象を持ちます。

「尽くす」という行為は

相手のためにしているように思える。

しかし、よく考えると、

それは自分がしたいから

していることなのである。

なんていう、

宇野千代さんの言葉があるようですが、

同じ尽くすという行為でも、

実はひとりよがりな行為になったり、

献身的な行為という意味になったり

するのかもしれませんねー。

例えば、相手の要望をなんとかする。

といった場合なら、尽くすとは言わず、

手伝うとか、応援する、

などという言葉になりそうですし、

そもそも、相手側の要望ですから、

主語は「私」ではありません。

ですが、宇野さんの言葉にあるような、

自分がしたいからするという「尽くす」は、

主語が「私」なのは言うまでもなく、

行為をする対象は相手なのに、

なぜか「私」がしたい行為ですから、

思考から行動まで、すべて自分だけで、

自己完結しています。

まさに、

おはようからおやすみまで、

暮らしを見つめるライオン。

という感じです。(なにがだよ)

こんな感じで考えてみると、

尽くすって相手に?それとも自分に?

という問いの答えは、

自分発か相手発かで変わってくる。

ということですねー。

そして尽くす

尽くすという行為は素晴らしい行為ですが、

「自分に尽くしてるだけじゃない?」

なーんていうのは、面白くないですねー。

全てが自分発ですから仕方がないことですが、

まあ実際、こういう尽くし方って、

頑張って尽くしたわりに、

あまり盛り上がらないものですから、

やってる本人も疲弊するものでしょう。

まあ、どうせなら、

美しい明日を作る ライオン

という方向に、

尽くしていきたいものですよねー。

(なにがだよ)

尽くすという行為は、

相当のエネルギーを使う行為ですから、

やった側もよかった。受けた側も感謝と、

お互いに思える、

ようするに、

「これまで」と「これから」

今日を愛する。ライオン

みたいな、自分発ではない行動が、

いいなーと思うわけですが、

(またかよ)

己のことだけを考えるという、

人の道じゃない生き方が、

染みついている拙者ですので、

そんな生き方が、

いつも暮らしの中に ライオン

にならないように

精進しなければなりませんねー。

(もう、ライオンの洗剤で洗ってしまえ)

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