長いスプーン(長い箸)のお話

君に地獄を見せてあげよう

ある日のこと。

「君に地獄を見せてあげよう♡」

と、神様にいわれましたが・・、

その言い方が、ドラゴンボールの

フリーザ様のようだったので、

思わず・・・、

「じゃあ、質問です!」

「拙者の戦闘力、いくつか知ってる?」

「35億。」

と、振り向いたら、神様がもういなくて、

「ウイズそれがし」と、

あわてて神様を追いかけた拙者ですが、

みなさま、ごきげんはいかがでしょうか?

(ちょっと、何いってるかわからない)

今日は、キリスト教、ユダヤ教、仏教など

多くの宗教に伝わるといわれる、

「ジゴクノオハナシ」でも、

書いてみようかなーと思います。

いつものように拙者の超訳ですので、

クレームは受け付けていませんが、

まあ、クリームとか、クリープなら、

受け付けてもいいかも。

(なんだそれ)

(いや、コーヒーにいれるから)

(知らんがな)

というより、

このノリが最後まで続くと重いますので、

(思いますので、だよな!)

堪忍してください。涙(泣くな!)

地獄のランチ

「ウイズそれがし」と共に、

神様をあわてて追いかけてみると、

そこはちょうど、食事の時間でしたー。

ようするに「地獄のランチ」ということで、

いってみれば・・・、

別府地獄めぐり付近の美味しいランチ15選!

みたいな感じですかねえ?

(「別府」「ランチ」で検索してね!)

地獄には丸いテーブルがあって、

おいしそうな食事がある。

そう。円卓と言えば中華。

中華と言えば回るテーブル!ということで、

今日はお正月だったこともあり、

「おめでとうございまーす」

「いつもより、余計に回っておりまーす」

と、ゲストで呼ばれた、

海老一 染之助・染太郎さんが、

テーブルを回していました。

(あ、そう。)

でーすーがー。よく見ると、

食べるために座っている人たちの、

片方の手は縛られていたので、

おそらく次は、イリュージョンだな。

引田天功さん(プリンセステンコー)の

大脱出だろう。(ニヤッ)と、鋭い推理!

そう、「真実はいつも1つ!」です。

(正月から盛りだくさんだな!)

住人の片方の手は縛られていましたが、

片方の手にはとても柄の長いスプーン

(仏教では長い箸)を持っていました。

その姿は、まるで、スイスの民族楽器、

アルプスホルンの演奏家のようで、

「はー、演奏聞きながらランチかー」

と、感心したものです。

(持っているのは、スプーンですけど)

地獄の住人は、

その長いスプーンで、満々の笑みを浮かべて

それぞれに好きな食事をすくいます。

さあ、ランチタイムの始まりです!

しかし、ここで喜んでもらえなければ、

食べログ的な評価が下がってしまいますので、

もてなす側は一生懸命なのですが、

なにせ、持っているスプーンの柄が長すぎて、

うまく自分の口に運ぶことができません。

ある人は上にほうり投げて食べようとしたり、

また、ある人は、隣の人にぶつかってでも、

食べようとしますが、

「オマエがぶつかるから食べれない!」

「邪魔だ!」などと、お互いに罵りあい、

なかなか食べることができません。

それを見た拙者。

「不覚!次のゲストは曲芸か格闘系か!」

と、天を仰ぎました。

(もう、好きにしたらいい)

というわけで、

おいしそうな食事はあっても、

食べることができず、体はやせ細り、

アルプスホルンの演奏家もクビになり、

(最初からなってない)

いつも、ここの住人はイライラし、

苦しみ、絶望している状態でしたので・・、

1日も早い復旧が望まれます。

現場からは以上です!

(いつから中継してたんだ)

じゃあ次は天国ね

推理が外れたうえに、

地獄の住人の姿を見た拙者は、

少しブルーだったのですが、

「じゃあ天国に連れていってあげる♡」

と、どこかのお姉さんみたいに

再び神様から誘われたので、

すぐに元気になった拙者です。

(なんか勘違いして元気に?)

はやる心を抑えつつ、

ウキウキしながら案内をしてもらうと、

そこには地獄と同じ丸いテーブル。

そして、片方の手は縛られ

片方の手にはとても柄の長いスプーン

(仏教では箸)も同じ。

「むむっ、今回は間違えるわけにはいかない」

と、思った拙者は(いつから探偵に?)

「真実はいつも1つ!」と考えてみたのですが

そんな拙者に、一切関係なく、

(まあ、そうだろうな)

天国の住人はみな笑顔で、顔色もよく、

そして食事はもう、終わっていたようでした。

むう・・・。

同じ状況であっても、この違い!

しかも、食べログは高得点!

(いつ、誰がつけた?)

なぜ、ここの住人は、

あのように幸せそうなのか・・・。

悔しいが、拙者には見抜けぬ!

と、敗北感に包まれながら、

「で、何が違うんでやんすか?」と、

かるーく、神様に尋ねてみると、

(マジ、かるいなー。マジまんじ)

「食べるんじゃない・・・、食べさすの!」

(訳 天国ではお互いの口に、食べ物を運びあう)

「With A!」(ういずエンジェル!)

と、教えていただきましたとさ。

ちなみに仏教では「With B!」

ようするに、ういず菩薩です。

(ウイズそれがしはどこにいった?)

環境がわるいのか、己がわるいのか

「こんなつらい目にあっているのは、○○のせいだ!」

なーんて、言ってる人がいますが、

こんな感じで考えてみると、

環境やまわりがすべての問題なのではなく、

己の問題じゃない?と思いますねー。

いつも「自分、自分」って言ってたり、

「欲しい、欲しい」って、言ってる人って、

自分中心な思考から抜け出すことができない、

地獄の住人と同じだし、

「はっ!笑 ダメ住人!」って感じで、

地獄に相応しいのかもしれませんが、

「自分、自分」という気持ちが、

心にあったとしても、

「相手、相手」という気持ちも、

あわせて持つことができれば、

やがて少しずつ、ダメ住人から変化して、

住むところも変えていくことが、

できるんじゃないでしょうかねー。

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