習気(じっけ)

習気

表情も言葉も柔らかい人だしー、

嫌だなーと思うようなこともなうー。

(なくだよね、なうじゃなく)

言動と行動にズレも無いように感じるけど、

なぜだか、いやーな感じを受ける。

そんな人っていませんでしたか?

習気(じっけ)という言葉があります。

習気とは簡単に言うと、

その人の「習慣が残す残り香」と

いった感じでしょうかー。

もともと躾(しつけ)という言葉も

この習気(じっけ)からきたものらしく、

その人の「心の残り香」というか、

他の言葉で言うと雰囲気とか、

ドラゴンボールの悟空みたいに、

オーラなどとも言うのかも知れません。

(それは、おっす!オラ、悟空)

まあ、拙者が○んこを漏らした時に

臭ってくるアレみたいなもんです。

(それは残り香ではないけど自主規制)

目には見えない情報

ある人が部屋に入ってきた瞬間、

パッと部屋が明るくなったり、

ピリッとした空気になったりすることが

あるかと思いますが、

そんなのも習気のひとつかなーと

思うわけです。

ようするに、本人が気を付けていても、

即席でごまかすことの出来ない、

心から出ている残り香なんですね。

俗に、

「考えてもわからないことは考えるな!」

なーんて、言いますが、

考えてもわからないなら、

五感で習気を感じでみるっていうのは、

拙者もよく使う手のひとつですねー。

ま、考えてわかるような場合であっても、

感性で感じてみようとすることって、

むしろ、いいんじゃないかなーと思いますよ。

ようするに、顎を手でさわって、

「うーん、マンダーム」って感じですねー。

(さすがに古すぎてわからない)

雰囲気を感じる

今、目の前にいる人や、

場所の雰囲気の習気を感じることもそうですが

その場を立ち去った後で、

その人や場所を思い出したときに、

どんな感じがするのか?というのも、

習気が語っているのかもしれません。

面白いもので、外側で見える情報で、

全く悪い印象ないけど、なんか気持ち悪い。

みたいな人がいたりしますが、

これってようするに、逆もあるわけで、

「拙者の習気はどうなのかなー」とも、

思ったりするわけです。

(おーこわ)

今、心で考えていることが、

雰囲気として漂うのはわかりますが、

今まで考えていたことも、

まだどこかにデータのように残っていて、

己のどこかに漂っているというのは、

ある意味怖いことですねー。

ま、言ってみれば、

「つるん」

「つるん」

「おめえも結構、いいつるんになったじゃねえかー」

「つるん!」

「おー。今のつるんもいいねえー」

という感じで、

まさに、人生に対するつるん積み重ねが、

問われているというわけです。

(なにがなんだか)

逆に考えてみれば、

精進していくことで、その残り香までも、

徐々に消えていくということですから、

ローマは一日にして成らずというか、

精進というものは、

奥が深いものだと思うわけでござる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする