夢と志、そして欲望

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夢なき者に理想なし

吉田松陰さんの言葉とか、

渋川栄一さんの言葉とか、

いろいろ説があるようですが、

夢なき者に理想はねえー。

などという言葉があります。

(ねえー。じゃないよね?)

夢はナンデスカ?と聞くと

「海外旅行!」「宝くじを当てる!」

「きれいになってモテたい!」って、

いうじゃなーい。

でも、アンタ。

それって、夢じゃなくて、欲ですからーー。

ざんねーーん。

ということで。

まあ・・・、

そろそろ出るんじゃないかなーと

思っていた方もいるとは思いますが。

せっかくリクエストをいただきましたので、

斬った拙者がわるいのか、

斬られたオメエがわるいのか。という

いきなりのギター侍でしたが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

(いや、特に変わりないけど)

理想なき者に信念なし

夢なき者に理想なしの後には、

理想なき者は信念なし

信念なき者は計画なし・・・。

「信念がない者にお金は貸せねえ」

「ご利用は計画的に!」とは、

誰も言ってませんが、その後にも、

計画なき者は実行なし

実行なき者は成果なし

成果なき者は幸福なし・・・。

と、続きます。

そして最後は、

ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず

と、言葉はくくられています。

いってみれば、

「幸せになりたきゃ、夢を持たないとね」

ということですねー。

確かにこの言葉は、

幸せに向かう道を示していることに、

間違いはありませんが、

先ほど書いたように、

夢と欲を間違えると幸せにはなれません。

「いや、なれるんじゃね?」と、思った方。

拙者もそう思います。(何だよ、おまえ?)

ていうか、拙者も昔は問題ないと思ってました。

まあ、確かに欲でいっても、

叶うことがあるんです・・・。

ただ、一時的になんですけどねー。

まあ、相手の目が覚めるまでですかね。

とりあえず、冷静に考えると、

すぐにわかることなのですが、

例えば、まったくの他人であるA君の、

「有名になりたい欲」を満たしてあげるため、

継続的に応援してあげたいと思います?

まあ、飲食店をオープンしても、

来てくれるのは最初だけ。

誰もあなたの店が維持できるように

ずっと、通い続けてくれる人はいない。

なんて言いますけど。

特別な気持ちがある場合を除いて、

「あなたの生活まで心配できんわー」

「まあ、なるべく行こうとは思いますけどー」

って人が、多いのと同じで、

店の維持を応援や善意に頼ることは無理です。

「店を維持したい」という己の欲ではなく、

お客様に来ていただくための何かが必要であり、

お客様側の目線に立たなければ、

維持もできないわけです。

ようするに、欲を満たすため、

この歩き方でやってみようとすると、

欲→理想→信念→計画→実行までは

なんちゃってでも歩けるのですが、

実行の後にある「成果→幸せ」まで、

歩くことができません。

なーんでか?それはね(堺すすむさん風に)

先ほど書いたように、

個人の欲を満たすため実行しても、

世間の人が応援することはない。

となると、成果につながらないからです。

己の欲が目的であっても、言葉巧みに

「あなたのためよ」と、うまいことやって、

一時的に満たされた人がいたとしても、

所詮は、そのメッキがはがれるまで。

ゆえに、成果から幸せにつながりません。

ですので、この道が示すように歩くのであれば

最初の動機が欲ではだめなんですねー。

夢と志

夢を志と言いかえてもいいと思いますが、

ようするに、夢や志とは、

我欲の上に成り立つものではない。

ということです。

ただ、己の欲を夢や志という言葉に

巧みに言いかえている人は・・・・、

まあ、そこそこいますけど。

(よーく観察してみるといいですよ)

ということは、ここを抑えておかないと、

我欲を元にした夢になり、

我欲を元にした理想になり、

我欲を達成するための信念になり、

我欲を達成するための計画になり、

我欲を達成するための実行になり、

そして欲を見たし、己だけの幸せに乾杯!

っていうじゃなーい。

でも、これって、ただの、

わがままなイヤらしい人ですからーー。

ざんねーーん。と

スタートから間違えてしまうわけです。

幸せとは?

欲を満たし、己だけの幸福を追求する人生。

こういうのは先ほど、

応援してもらうのは難しいと書きましたが、

仮に、欲を満たすことだけを目標にして、

助けてもらって、欲を満たせたとします。

うーん。どうですか?

人って、こんな満たし方でも、

心から「よかったー」と、

幸せになれるものでしょうかねー?

己の欲、欲と生きていくということは、

欲を満たすために何かに犠牲になってもらう。

という、生き方だと思うわけです。

そんな感じで、満たせたとても、

一瞬はいい気持ちかもしれませんが、

ずっと、犠牲にした引け目というか、

いいようのない何かを持ったまま、

生き続けなければならない。

拙者は役に立って、結果的に満たされた。

というのが、いいなーと思うのです。

まあ、役に立っていたとしても、

死後に評価されることもあるものですから、

役に立ち満たされた。と、ならなかったり、

中島みゆきさんの「地上の星」に

歌われている人たちみたいに、

目立っていないだけということもあるので、

応援されるから夢や志とか、

応援されないから欲だとは、

簡単に言えないところですが・・、

・・・

せっしゃー・・・。

「欲を満たしたーい」という人間ですので、

夢なき者に理想なしという言葉の前に、

夢は欲ではありませんと、

わざわざ書いてもらわないとー、

さっぱり意味を間違えてしまいます・・。

・・・

・・

せっぷくぅーー。

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