騙す人と騙される人

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巧言令色、鮮なし仁。

(こうげんれいしょく すくなしじん)

ほめ言葉は、

心からいっているわけではないこともあります。

笑顔も、

心からの笑顔でないこともあるので、

気をつけましょう。

beポンキッキーズの論語

監修加地信行さん、編集協力小島毅さん

見た目ではなく本質

あっしは、人当たりもいいし、

言葉も巧みで、ちょっと見ると

いい人に見えるのですが、

そういうの、本当は、

すべて自分の欲を満たすためにやっていて、

実はロクでもないヤツなんですぅー。

って、言ったらどう思いますか?

「うんうん、そうだよねー」と、思った方

さすが!素敵!素晴らしい!

などと、

言っている場合ではありませんが・・・

まあ、そんなヤツだとしたら、

本当にロクでもないわけです。(お前だよ)

まあ、ここに来るみなさんは、

こういうのに(あっし?)ダマされることは

少ないかもしれませんが、

一つのネタとして、読んでいただければと

思っています。

ようするに、人当たりがよく、言葉も巧みで

いい人に見える人であっても、

本当にいい人と、ダマそうとしている人。

心の中は2種類にわかれる。

すなわち、

「自分の欲を満たすための演技」か

「相手のことを思ってやっている」

このどちらかということです。

同じマッチでも、火をつけるマッチと、

「マッチでえーす!」の近藤真彦さんは

まったく違いますが、

パッと見、ギンギラギンで、さりげなければ、

一瞬は判断に苦しむものです。(何が?)

本質ではなく見た目

同じように見えて実は違うというよりも、

ウコンとターメリックのように

名前が違うけど実は同じ。

という方が、まだマシですね。(そうかな?)

まあ・・・、

ウ○コとターメリックだと、

まったく違ってきますけどねえ。(やめんか)

世の中は広い。

とてつもなく広いもの・・・。

そして人は無限の星の数ほどいて、

星のように、輝き続ける。

(このまま安心してお読みください)

というように、

世の中にはいろんな人がいますが、

「マッチでえーす!」という近藤真彦さんと

「マッチでえーす!」とモノマネをする

片岡鶴太郎さんでは、全く違いますが、

見ている人は、どちらも、

近藤真彦さんだと思って見ているわけです。

そして、ルアーを餌だと思って、

食いついてしまう魚は、

釣り人の欲望を満たすための貢献を、

少なからずしてしまうことになるわけですが、

世の中にはいろんな人がいますので、

「本質より見た目だよ」と考え、

はじめからダマすために、釣り糸を垂らす人も、

ちょいちょい、いるわけですねー。

本質を見抜く

本質を見抜くのは簡単です。

行動を観察してください。

まあ、こんな対策をしなくていいのが

本来なのでしょうが、

世の中にはいろんな人がいますからねー。

しかも、己の欲のためだけに生きている

人間だけど動物さんの比率って、

そこそこあるんじゃない?というねー。

イヤな結果って、被害者と加害者がいて、

はじめて成立するものですから、

こっちが対策をしておけば、

新たなイヤな結果を生み出すことを

防ぐことができるということは、

相手にとっても善きことだと思います。

それはさておき、

きちんと行動を観察していると、

「あれ?マッチにしては、背が低くない?」

という感じで、

平時でも「餌じゃないよー、ルアーだよ」

というヒントをたくさん落とすはずです。

「言葉は言霊♡だから言葉を信じてるの♡」

(バカにしていませんよ)

みたいな考え方もありますが、

言葉を信じてもいいですが、

その言葉通りの行動だったか?という観察は

怠らないようにしていただきたい。(何様?)

となれば「あの時、○○って言った」と

思わなくて済みますし。

また特に、緊急時や困ったとき、

追い込まれたときなどの危機的な状況で、

どういう行動をとったか?というのは、

本質を見抜く、いいチャンスになります。

古来中国の兵法書にも、人物鑑定法として、

酒を飲ませてどうなるか観察する。

お金を管理させ清廉さを見る。などと、

いろいろあるのですが、

史記には、李克の人物鑑定法として

不遇なとき、誰と親しくしていたか。

お金持ちである場合、何にお金を使ったか。

出世している場合、誰を登用したか。

困ったとき、道に外れた行動をしたか。

貧乏な時、不正なものを受け取らなかったか。

(超訳)

というように、ざっくりとですが、

この5つが説かれています。

ただしこの場合は、

国の中枢を担うような人物の話ですので、

あちきのような庶民風に書きかえてみると、

「どんな人と親しくしているか。」

※類は友を呼びますからねー。

その人がどういうコミュニティと関わり、

どういう人たちとつきあっているかをみれば、

その人の志やレベルがわかるってもんです。

「収入をどのように使っているか。」

※欲を満たすためばかりに使うとか、

しんぼうたまらんと借金してまで買うとかー。

お札を透かすとその人が見える・・

という感じでしょうか。

「尊敬している人はどんな人か?」

※どこを見て、どこを目指しているかが、

わかるってもんですね。

会社であれば、どの人の評価がよくて、

どの人の愚痴を言っているか?によって、

その人の見ているところがわかりますね。

「困ったとき、道に外れた行動をしたか」

※これはそのままでしょうか。

生きるためには仕方がなかったの!

いやーわかるけどさー、

それじゃ、動物と一緒じゃん。

てな感じです。

「窮乏しても、欲が第一にならなかったか」

※会津藩

什の掟(じゅうのおきて)の中に、

嘘を言ってはなりませぬ。というのがあり、

最後は「ならぬことはならぬものです」

という言葉で、締めくくられています。

ようするに、ウソはいかんわけです。

會津藩校 日新館HP

窮乏していると「まずは生き抜く」が

目的になってしまうものですが、

いくら窮乏していたとしても、

不正をしていいという理由にはなりません。

人として大事なことは大事なことである。

いくら窮乏していても、人をダマすとか、

人を己の欲のためにコントロールするとか、

卑怯やウソなど、ならぬものはならぬもの。

ということですねー。

李克の人物鑑定法を、

ざっくりとあっし流に超訳してみましたが、

言葉が行動とリンクしているか?を

観察するということは、

ダマそうとしているか?を見抜くための

一つの手段ではないでしょうか。

多くの人は、

「いやー、やっちゃいました。サーセン。」

と、不正を認めるどころか、

「してませんけど、なにか?」と、

保身を第一に考えるものです。

そのように考えると、

言葉だけで判断することは危ういもので、

全体で判断しようとすることが、

必要ではないでしょうか。

まあ、あっしなんかは、

立派な人物にそもそもなれませんので、

「しでかして、保身考え、恥の上塗り」

という感じで、恥の二段弁当のように

恥を二重に積み重ねてしまうのは、

何とか避けようと思うわけですが、

もうちょっと、目標を高くしろよ。

っていう、話ですよねえ。←他人事