欲望に苦しむ人、欲望を抑える人

物質的な成功だけを目指している人たちは、

一時的な自己満足と、

真の幸せを混同しているようです。

身勝手な考えは、富への執着を生み出します

それはまた、人生から

心地よさを奪い取ってしまう傾向にもあります。

そのために、

貧しかった頃に感じた幸せさえも

感じられないでいる、

裕福な人たちが少なくありません。

もし私たちが、

世の中の人たちをじっくりと観察し、

分析したならば、

大多数の人が幸せの鍵は欲望を満たすことだと

信じていることに気づくはずです。

しかし、そのことに気づかず、

幸せとは欲望を満たすことだと信じることが

この世界のあらゆる不幸せの原因

となっているのです。

欲望を満たそうとすることは、

幸せから遠ざかることです。

欲望は、

私たちの価値ある能力を取り押さえ、

身動きできないようにするとともに、

私たちから、

幸せに欠かせない清らかさや優しさを

奪い取ってしまいます。

きっと!すべてがうまくいく ジェームズ・アレン著、坂本貢一訳

不幸の原因?

「幸せとは欲望を満たすことだと信じることが、この世界のあらゆる不幸せの原因」

と、文中にはあります。

また、

「世の中の人をじっくりと観察し、分析したならば、多くの人が幸せの鍵は欲望を満たすことだと信じていることに気づく」

とも、ありますが・・、

これを読んで「アイタタ」と思った方。

物、お金、評判、性などの欲望を、

多くの人は満たすために生きているが、

それは幸せに向かっているのではなく、

反対に、不幸の原因だと言っているわけですから

おめでとうございます!

アイタタと思われた方は、

ジェームズ・アレンに約束されました。

本当の幸せはもう目の前です。

今も昔も(人ごと)

このようなことは、

著者のジェームズ・アレンが生きた

100年前から言われていて、

またそのような人が、

今も100年前も同じように大多数であった。

ということになりますが、

このように考えてみると、

人間とは、どうしようもなく

愚かな生き物なのかもしれませんねー。

(人ごとか?)

幸せな人と不幸な人

今も昔も多くの人は、欲望に支配され、

身動きできないということですが、

今これを読んでいるみなさんは、

欲望を支配する側と支配された側の、

どちら側にいる人でしょうか?

「幸せに向かっているのは少数派か?それとも、欲望を満たそう生きる多数派か?」

という、問いに対する答えは、

みなさんのまわりにいる

「幸せな人」を数えてみれば、

すぐにわかると思います。

多くの人は欲望に支配され、

欲望を満たそうと生きているわけですから、

「わたしのまわり、幸せな人であふれてる♡」

と思ったのなら、

「欲望を満たす生き方で幸せ、OK!」

「ジェームズさん、嘘ついたから切腹ね」

となるわけです・・・。

まあ、なりませんけど・・・。

とか、なんとかいいながら、

そもそも欲望があるのが人間というものです。

あっしも「何とも悩ましいものだぜ。」

と、思っているうちのひとりですが、

こうして考えてみると、

欲望だけという極端な生き方ではなく、

欲望は持っていても、

欲望には振り回されないという、

中道を歩くことが大事なのではないでしょうか。

一緒になって「欲望わっしょい」状態だと、

わたしが絶賛、お祭り真っ最中ですから、

外のことは見えないものですが、

欲望祭りから片足だけでも抜け出し、

外から少しお祭りを見てみるだけで、

例えば、

「かっこよくみえていたけど、実は自分の欲望のことしか考えてない利己的な人だった」

などということが見えてくるはずです。

使用上の注意をよく読んで、

用法・用量を守って、

正しくお使いいただかなければいけませんが、

ようするに、

「渦中から抜け、外から少し冷静に見る。」

たったこれだけでいいわけです。

もし外から観察してみて、

「今までとまったく一緒♡」であれば、

躊躇なく戻ればいいだけですので、

副作用はありません。

こうして、

今までと違ったものが見えてくると、

少し生き方に対する考え方や、

人を見る目が変化するのではないでしょうか?

生き方が変わってくるということは、

目的地が変わるということですから、

未来が変わってくる。

ということになるわけですよね。