あなたの投稿、見られてますよ!

耳がくすぐったい言葉聞いても

アホみたいに喜んだらあかんで。

ちゃんと相手の考えてること読まなあかん。

〇 書き下し文

子曰く、巧言は徳を乱る。

〇 心に沁みる関西訳

先生は言わはった。

「人に気に入られよう思うておべんちゃら言うようやったら、せっかく積んできた徳にキズがつくで」

関西弁超訳 論語 超訳・解説八田真太さん著

巧言とは

巧言とは巧みな言葉のことです。

ようするに、

相手をコントロールしようとしたり、

自分の利益になるように使う言葉。

ということです。

お世辞なんかもそうですし、

小賢しい言葉や、時にはお涙頂戴話など

使い慣れた人になると、手練手管ですね。

言葉は同じでも、気持ちが違う

例えば、純粋に

「この人すごいな」と思っている人が、

「すごいですね」と言うのは称賛ですが、

「とりあえず機嫌とっておくか」

と、思っている人が、

「すごいですね」と言うのはお世辞です。

また、SNSなどで、

「この記事いいな」と思う人が押す

「いいね」と

自分の記事を見にきて欲しかったり、

また「いいね」もしてもらいたいと

思っている人が、

押してまわる「いいね」は違います。

ですから、

相手の「人となり」を判断するには、

言葉だけではなく、

いつもどんな行動をとっているか?

いつも口にしていること。などを

総合的に観察し、判断する必要があります。

すべては見られている・・・かも

そのように考えると、

SNSの投稿や、ブログの記事には

その人の「人となり」が必ず現れているものです。

「わたし人気者になりたいのー」

という、お花畑の国にいらっしゃる方は、

人気者になりたい→

書きたいことより評価されそうな記事。

ということですから、

批判されそうな記事はもちろん書きませんし、

当たり障りのない、

薄っぺらい投稿になるわけですが、

薄っぺらい投稿ですので、

厚みのある人には刺さらず、

結局、そんな記事でも

「いいよ」といってくれる

薄っぺらい人が集まり、

そんな人たちから人気者になって、

「どうすんだか」ということになるうえに、

「人に気に入られよう思うておべんちゃら言うようやったら、せっかく積んできた徳にキズがつくで!」

と、孔子先生にも怒られてしまうわけです。

その一方で、

「人気者?ウザイだけやん。」

「他人に対してじゃなく、己が己に対して清々しいと思える人生歩けとるか?ゆうこっちゃろ」

という、世界(近畿地方か?)に

いらっしゃる方もいるわけです。

そういう人の記事は、

薄っぺらい人が読むには、

荷が重いと感じるので嫌われますが、

厚みがあり、それがあう人には、

刺さっているものです。

わたしの場合、

つい思っていることを口に出したり、

文章に書いてしまうので、

「よかったよ」と言われる反面、

それ以上に嫌われることも多いものです。

ですので幸いなことに、

おべんちゃらを言うことはあまりなく

積んできた徳にキズをつけなくてよかったー。

と、一瞬思いましたが、

よく考えてみると・・・

積んできた徳がそもそもなかったことに、

気がついてしまいましたので

もうこのままでいいかと、

今晩も歯ぎしりです。涙