闘う相手は誰?

私たちが乗り越えていかなければならない、

二つの障害というものがある。

その二つの障害をどう乗り越えて、

自分というものを開発していったらいいのかということを、

自分の問題を通してお話申し上げてみたいと思います。

乗り越えなければならない二つの障害。

一つは、ハードルの越え方。

もう一つは自分の壁を破ることであります。

ハードルの越え方というものは、

同じハードルを越えるのではなくて、

やはり次の機会には少し高いハードルを

越える努力をする必要があるんじゃないでしょうか。

お世話になりました松下幸之助さんが、

こんなことをおっしゃっています。

「人と自分とを比較をして、劣っているからといって決して恥ずることではない。けれども、去年の自分ときょうの自分とを比較をして、劣っているとしたら、それこそ恥ずることである。」

やるなら決めよ 決めたら迷うな 石川洋さん著

誰と戦うのか?

自分との戦いを忘れないことだと、

石川さんはおっしゃいます。

ですがわたしも含めて多くの人は、

他人と戦い、他人と自分を比較してみたり、

また、そのような必要もないのに、

自分が劣っていると恥じてみたり、

勝っていると優越感を持ったりしてしまうものですが、

その反面、昨日の自分と今日の自分を比べて、

己を省みたり、恥じてみたりすることは、

あまりないのではないでしょうか?

戦う相手を間違えると

戦う相手を他人にする習慣を持つと、

うまくいったことは、自分の手柄でも、

うまくいかないことは、他人や環境の責任にしてしまいます。

他人や環境の責任にするのは、

とても簡単なことですが、

自分を省みることがなければ、

その人が、進歩や成長をしていくことは、

難しくなるものです。

そうなれば、進歩、成長しなければ、

目の前にある壁や、昨日の自分を越えていくことが難しくなり、

その結果、まわりの責任にするしかないという状態になり、

しまいには、相変わらず壁は目の前にあるし、

だけど越えていくことができないという、

よくない連鎖にはまってしまいます。

人生はわたしが主人公

人生はわたしが歩くものであり、

他人に代わりに歩いてもらったり、

本来は他人によって、

簡単に変えられてしまうものではありません。

ですから、他人と向き合うよりは、

まずは自分と向き合うことが、大事なことだと思うわけです・・・

などと、エラそうに書いておりますが、

まず、エラそうに言っているわたしを省みてみると、

わたしもまだまだ、自分との向き合い方が足りないことに

気づくことができましたので、

まずは今から、

手鏡を買いに行こうと思います。笑