感謝すること。

売上を上げろ、

ノルマとして営業成績を上げたい、

ということだけを挙げて、

今自分がどれほど恵まれているか、ということに

感謝をすることが足りない人が多いようです。

ここが気に入らなくて、

ここを何とかしてほしい、と言っている人は、

気に入らない一点だけは

宇宙に向かって一生懸命訴えかけるのですが、

恵まれていることについては、

まったく感謝していない。

それを神さまは見ているみたいです。

小林正観さん著 「人生を楽しむ」ための30法則

我欲、我欲、我欲

有名になりたい、モテたい、お金が欲しい、

旅行に行きたい、バックが欲しい、

きれいになりたい、おいしいものが食べたい

家が欲しい、車が欲しい、病気は嫌だー、等々

我ながら書いてて疲れてしまいましたが、

興味があったり、

考えていることはいつもこんなこと。

と、いう人は多いのではないのでしょうか?

そうなると当然、考えるときの主語は、

「他人」とか「まわり」という言葉ではなく、

「わたし」という言葉でしょうねえー・・。

などとエラそうに書いていますが、

そういう拙者も、そのうちのひとりです。涙

まあー、

欲があるのが人間というものですからー、

これはある意味、

仕方がないところもあるわけですよ。

(言い訳かよ。笑)

苦はイヤー!

例えば、「○○したい」という、

我欲に人生を支配されてしまうと、

「我欲を満たすために行動する」

「我欲に関係ないなら、行動しない」

という行動パターンが習慣となり、

行動して、欲が満たされなければ、

「チックショー!」となり、苦が発生します。

「チックショー」というのは、

「満たされないのはイヤー!」という苦ですが

そういう気持ちは、

誰でも持ちたくないものですから、

「どうすれば、イヤーな気持ちにならなくて済むだろう?」

と、通常は考えます。

まあ・・・、

いい答えは出ませんがねえ。←何様?

そして、答えがでないと、

「なるべく苦を感じたくないよー」という

不安感や恐怖感に変化します。

「満たしたい、だけど簡単に満たせない。」

というのが人生の別名ですから、

こういう流れであるかぎり、

「そりゃあ、苦を感じ続けるでしょうねえ。」

となるわけです。

実は・・、

あまり大きな声で言えないのですが、

その恐怖や不安の元になっているのが、

欲なのさ!ということに気が付いている人は

多くはありません。

ですので、「苦はイヤー!」から、

抜け出したいと思うのなら、

「とにかく、他人を出し抜いてでも、欲を満たし続けることができれば、苦を感じることもなく、シアワセじゃね?」

という方向で、考えていては

「満たしたい、だけど簡単に満たせない。」

というのが、人生というものですから、

「ムーリー、ムーリー」

ということになるわけです。

なんだか、いつも敵に怯え、

今日の食べ物の心配をしているような、

野生動物みたいになっちゃいましたねえ。

人間の特権

人間も動物であるわけですが、

そうはいっても人間なのですから、

動物には難しく、

人間にしかできないことがあるはずです。

それは恐怖感とうまく距離を取ることであり、

それが、人間だけが使うことができる、

智慧のひとつではないでしょうか?

人間とはいえ、人も動物なのですから、

「欲ー、よくー♡」と

生きる時間があってもいいと思うのですが、

その反面、

人間だけが過ごすことのできる宇宙を、

1日の中で少しづつ増やしていくこと。

それって、人間にとって、

とても大事なことだと思いませんか?

聖者とはコンビニのことである

普通の人間であれば、

「む、無理っす」と、へこたれてしまうような

状況や環境でも

24時間、年中無休で

心を整え、穏やかにしていられるのが、

神であり、仏であり、聖者であり、

解脱者であるわけですが

それは、言いかえてみれば、

「恐怖感と折り合いをつけることができている」

ということが、言えるわけです。

もっと、簡単に言うと

多くの人のように、欲に支配された、

欲に命令される人生ではなく、

恐怖感の元になる、

「欲を支配し、欲の主人になっている」

ということです。

たくさんお金を稼ぐ、有名になる、

モテるようになる、などという学び?は、

単純に苦を増やすもので、

本当の教養ではありません。

恐怖を友人にするのではなく、

感謝を友人とする人生のためにあるのが、

本当の教養であり、

智慧というものであるわけです。

例え、そうしたいと思っていても、

動物には無理な道であり、

人間にだけ歩くことが許された道。

それが結局、人間の道というものだと、

拙者は思うわけですよ。